こんにちは、さおんです☆
今回は、「読まれる」文章のつくり方!
ブログ記事やSNS投稿でも、「全然反応がない…」とお悩みの方は、ターゲットが曖昧なのかもしれません。
しっかり刺さる、つまり「訴求力」あるコンテンツ作りをするには、ターゲットを出来る限りはっきりイメージすることが大切です。
特にWebライティングでは、訴求力のない文章は、どんどん読み飛ばされてしまいます。
「知りたい事を早く分かりやすく伝える」大切さは、SEO対策でも同じですが、きちんと読み進めてもらうためには、読み手の属性や嗜好に合った内容であることが一番。
私だったら、
「30代既婚女性は注目!」
と書かれた記事より
「2児持ちワーママの注意ポイント10!」
といったタイトルの方がついつい読み進めてしまいそうです。
では、どうやってターゲットを絞るか。
それにはまず、潜在ニーズを調査する必要があります。
自分の分野のキーワードに沿って、
〇Amazonの書籍レビュー
〇Yahoo!知恵袋のお悩み
などから、出てきた悩みやニーズをどんどん書き出します。
例えば、Amazon本で「ライティング」と検索して出た書籍のレビューを見てみると、
「Webライターに憧れるけど、何から始めたら良いか分からない。」
「副業でなかなか稼げないと思ってましたが、ライターという手があったんだなと目からウロコでした。」
といった内容が。
そこから、「30代」「女性」といった属性だけでなく「副業興味あり」「完全初心者」といった要素が抽出できます。
さらに、自分なりに設定した「都内在住」「趣味はDIY」といった属性や性格を決めていくと、ターゲットにするべきペルソナがはっきりするのです。
どこまで詳細に設定するかにについては、「名前まで決めた方がいいよ!」と勧める人もいるくらい。
ライターにとっては、伝えるべき相手がはっきりしている方が、文章が格段に書きやすくなります。
それは、実際の商品を扱う物販でも、スキルや対人サービスの販売でも同じ、大切なマーケティングの考え方です。
「欲しがる」相手を見つけるためには、まずその相手を作ってしまおう!
それができれば、あなたの文章やサービスがどんどん刺さり、お客さんが自分からやってきてくれますよ。
その時にはもう、強引な勧誘や営業は必要ありません。
Win-Winの関係を目指して、ターゲット明確化をしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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