「元現場監督!在宅フリーランスで自分の道を生きる」の巻

はじめまして!さおんと申します。

 

私、前職は建築士&現場監督でした。

現在は在宅フリーランスとして自由気ままにお仕事しています。

内容はライターにイラストレーター。

これら、実は全くの未経験職でした。

なぜ前職とは全く違う職業を選択したのか、未経験でも収入化できた理由は何か。今回はそんなお話です。

目次

お仕事バリバリ期~転機の妊娠・出産

「数寄屋建築」という、茶室などを専門とした超ニッチな建設会社に勤めていた私。

なぜかって、学生のころから日本建築が好きで好きで、あこがれの世界だったのです。

しかし現実は美しいだけじゃない、泥臭く辛い仕事、なんせ建設業ですから。

それでもだんだん仕事を覚え、建築士も取得して、日々やりがいを感じていました。

大きな転機は妊娠&出産!

私は初の女性社員だったので、まわりに大層気をつかってもらいながらも、何とか無事に出産。育休を経て仕事復帰まですることが出来ました。

しか~し…、実は夫も建設業、ゼネコン勤めで超多忙だったため、子育てはほぼワンオペ状態。

ここで、子育てと仕事の両立、という壁にぶち当たるのです。

それでもだましだまし仕事を続ける日々。

残業もできない、業務も制限される、不測の休みが続く、そんな状態で、かつてのやる気はどんどん息をひそめていきました。

二人目の出産とコロナ到来

そんな中で待望の(?)二人目妊娠&出産!

「仕事を辞める」という選択肢はみじんも持っていなかった私。

2度目の育休を経て、再び仕事復帰を果たします。

しかし、時はコロナ渦。

自分の子供の体調不良に加え、「濃厚接触者」「クラスの閉鎖」という理由で月の半分以上出勤できないことも。

超零細企業だったため、代わりの要員もおらず、しわ寄せは全部自分に回ってくる。だんだんとメイン業務から外される。

家に帰れば、ギャーギャー泣く子どもを叱る自分に嫌気がさす。

専門性の高いやりがいのある仕事、一流になるにはウン十年!と思っていましたが、ついに

「ずっと頑張る意味ある?」

と考え始めたのでした。

「自由な働き方」してもいいのかも?

そこからはどんどん

「もっと家族を大切にしたい。」

「どんな場所でも働けるようにしたい。」

「何歳になっても会社に縛られず働きたい!」

という思いが膨らんでいきます。

そして2人目の育休復帰から5か月後、フリーランスになるべく退社。

何の仕事をするかも決めずに個人事業主になったのでした。

30代の未経験スタート

最初の仕事は友人からの紹介です。

フリーになったと知った友人から紹介された仕事は

「地元紙のライター」、

全く未経験の仕事でした。

仕事を探していた私はとにかく引き受けてみることに。

取材やコミュニケーション、紙面構成まで請け負い、なにもかも初めて。

しかし、意外にスルスルとできる。

評価も上々で、30代にして自分の新たな適性を見出したのでした。

「チャレンジ成功体験」をしたことで、その後もどんどん0→1を達成します。

とりあえずやってみることで、自分の向き不向きをきちんと判断できると体感。

ライティングやイラストは、思えば小さいころから「本が好き」「書くことが好き」「絵ならどれだけ描いてても楽しい」といった経験がありました。

やりたいことより出来ること

大人になって「やりたい事って何だろう?」

と悩む人はとっても多く、私もその一人、ずいぶん苦労しました。

でも、新しくやりがいを探すのは本当に大変なことです。

まずは「自分がとりあえず出来ること」をやってみると、

達成感得て、感謝の言葉をもらっているうちに、「やりがい」につながります。

挫折も失敗も「成功の糧」!

私は憧れの仕事をあきらめてしまった…という負い目がありました。

しかし、「過去の経験があったからこそ今の考え方が出来ている」と感じています。

どんな経験や失敗も、いずれ起こる成功や感謝への糧になります。

まだまだ発展途上の私ですが、「昨日よりちょっとでも成長!」を目指して日々もがいています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

中村 さおんのアバター 中村 さおん 在宅で輝く!ママライター

\ママの働き方は自由に選べる!/
 
〇 未経験でも「売れる」ライター
〇 おうち仕事のコツとツボ
〇 0→1軽々スタート
〇 フリーランスの魅力発信

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